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男性はスーツを着るときのネクタイの柄や色で、相手への印象や自分自身の気分が変化します。
プレゼントにネクタイを選ぶときや、コーディネートの参考にしていただけたら幸いです。
ネクタイの位置は顔のすぐ下なので、全体の印象が変わりやすいです。
まずは、色と柄に関しての一例です。
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ネクタイの色が与える印象
赤 情熱的・リーダーシップ
青 冷静・知的
緑 友好的・自然
黄 無邪気・楽しい
黒 静か・重い
ゴールドやシルバーなど、光沢がある色を使ったネクタイには肌の色がきれいに見える効果があります。
個人差があるので、どちらが似合うかを覚えておくと便利です。
ネクタイの柄が与える印象
無地(ソリッド)
基本的にはどんな場面でも活躍しますが、黒っぽくなると硬い印象になります。柄がないのでシンプルで生地の質感が強調され、上手く着こなせばおしゃれ上級者にみられます。
ストライプ
斜め右柄と斜め左柄があります。
斜め右柄…英国式
斜め左柄…米国式
日本では、右肩上がりというゲン担ぎで英国式が好まれる傾向があるので、どちらかというと英国式のほうが多く並んでいるお店が多いようです。
また、さわやかな印象なのでどんな場面でも活躍します。
小紋
知的で上品な印象です。若い方がつけると、落ち着いた印象になります。
チェック
色味がおとなしめで線がはっきり見えない時は安定した印象になります。
派手な色使いや大きい線は、カジュアルな印象になります。
縦ストライプ
縦長の印象なので、小柄な方がつけると身長が高く見えます。
その場合、はっきりした引き締まった色合いのものがさらに効果的です。 (紺や黒など)
ドット
小さいドット柄は落ち着いた印象ですが、逆に大きいドット柄はカジュアルな印象になります。
バランスを見ながら合わせましょう。
ペイズリー
一見、コーディネートが難しそうに見えるかもしれませんが、華やかな雰囲気がスーツを際立たせるので合わせやすいです。
キャラクター
子供さんのイベントや司会の時など、大勢の相手の方を楽しませたいときに活躍します。
どちらも、原色を使ったりはっきりした柄であるほど、カジュアルに見えます。
TPOを考えながら、スーツとシャツ、靴とのバランスを見ながら合わせましょう。
体型について
小柄な方
縦に線が入っているネクタイを付けると縦長の印象になり、身長が高く見えます。
小紋やペイズリーなど細かい柄は、よりスマートで、紳士的な印象になります。
大柄な方
小さい柄、大きい柄どちらも似合いますが、大きい柄が似合う方の体格は、どちらかというと大柄な方です。
体格によってネクタイの柄がはっきり決まっているわけではないので、一緒にお店で選ぶときは鏡を見ながら合わせるとご本人に合う柄を見つけることができます。
プレゼントでネクタイを贈るときは、相手の方がどんな色が似合うか、好きなブランドや柄などをさりげなくリサーチしておくとスムーズに選ぶことができます。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
ネクタイは、色や柄だけでもたくさんのバリエーションがあります。
ここ何年かの間に、女性に負けないぐらいのおしゃれな男性が増えたように感じます。
アパレルの仕事をしていなくても、ファッションの専門用語を知っている方、各ブランドごとの新作を常にチェックしている方、上手に着こなしている方。
ビジネスシーンや大事な日に着用することが多いスーツですが、ネクタイを変えるだけで全体の雰囲気が変わります。
身近な人へのプレゼントやコーディネートをする機会がありましたら、是非、楽しんでください。
参考になれば幸いです。
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