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早くももう11月に入ったので、郵便局では年賀状の販売が始まっています。
年賀状は日本特有の文化であり、欧米にはありません。
中国・韓国・台湾でも似たようなやり取りはあるようですが、日本ほどの普及はないようです。
お正月は、届いた年賀状でしばらく会っていない友人・知人・親族の近況を知ることができます。
元日早々『結婚しました♡』とか、『赤ちゃんが産まれました‼』などの報告が、写真入りの年賀状やメッセージにより自宅の居間で一気に繰り広げられ、楽しい時間です。
しばらく会うことができない方々からは、年賀状で元気で暮らしていることを知らせてくれます。
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年賀状を手書きから印刷サービスへ
私が小学生の頃に初めて年賀状を書いた時から現在まで思い起こすと、手書き・ハンコ・プリントゴッコ・ワープロ、結婚後はパソコン・地元の印刷屋さん・郵便局の印刷サービス…とそれなりに一通りしてきました。
その後は、体力的にもきつくなり、印刷屋さんに注文するようにシフトしていきました。
最近では、年賀状の印刷サービス取扱店が生活圏(ショッピングセンター・スーパーマーケット・カメラ屋さん・コンビニ・ネットなどなど)に年々よく見かけるようになりました。
デザインも、お客のニーズにこたえようとそれぞれ趣向を凝らしたものを揃え、一度注文を受けたら今後につなげようとお店の方も工夫をしているようです。
年賀状の印刷サービスは、いつの間にかおせち料理の予約受付と同様、以前と比べるとずいぶん増えたように思います。
プロの方に対価を支払って依頼して時間を有効に使い、自分の家族・周りの方たちにプロの方の技術を披露したり、楽しむというスタイルは、おせち料理を注文するということと共通している気がします。
つまり、プロの方にお金を支払って、時間と技術を購入していることになるので、現代には必要不可欠なサービスだと思います。
プロの方も、収入がまとめて入ってくるので、時代と共に年末はいつの間にか以前よりも更に、稼ぎ時の時期になったのではないでしょうか。
対価を支払うことにはなりますが、自分のスタイルや好みに合った状況ややり方を選べるというのは、大変便利で気持ちにゆとりができます。
時間の使い方が上手な方や余裕がある方、デザインが得意な方は自分で年賀状作成するようです。
年賀状の絵柄は、手書きやパソコンなど自分のスタイルに合ったやり方を選べるので、年賀状の販売が近づくと書店・文房具店・量販店などには、年賀状のソフト・ハンコ・筆・筆ペン・ワンポイント用のシールに至るまで、いろんなグッズが並びます。
自分の状況や好みに合わせて選べるので、本当に便利な時代になったと実感しています。
郵便局の年賀状印刷サービス
話がそれてしまいましたが、ここ数年の我が家は数ある印刷屋さんの中で、郵便局の冊子カタログを見て絵柄の注文をするスタイルで落ち着き、今は大変助かっています。
毎年たくさんの絵柄があり、どれにしようか選ぶのが楽しいです。
年賀状印刷サービスの冊子カタログは、郵便局の窓口でもらえます。
お近くの郵便局でご確認ください。
↑こちらが郵便局の年賀状印刷サービスのカタログです。(2017年のものです)
カタログ注文の場合は、早期申込みの特典として割引があります。
・平成29年9月1日(金)~11月2日(木)までに申し込みの場合
第1弾 印刷代金から 15%割引 ⇒ 終了
・平成29年11月3日(金・祝)~12月8日(金)までに申し込みの場合
第2弾 印刷代金から 10%割引 ⇒ まだ間に合います‼
郵便局では冊子カタログだけでなく、ネットからも注文できます。
https://print.shop.post.japanpost.jp/nenga/
↑郵便局の年賀状印刷サービス(ネット注文)に関してはこちらからご覧ください
・郵便局のネット注文は、印刷代金から最大20%割引になります。
・カタログのデザインに加えて、web限定のデザインが280絵柄以上揃っています。
郵便局では、絵柄の印刷だけでなく宛名の印刷サービスもあります。
料金は高額になりますが、時間がないけど年賀状を出したい方には便利なサービスだと思います。
注)宛名のお印刷サービスのみの注文はできないようです。
詳細に関しては、お近くの郵便局の窓口でご確認ください。
年賀状と時代の変化
我が家は、年賀状を出しますが年々出さない人が増えているようです。
スマートフォンや携帯電話が普及してからは、特に増加している傾向にあります。
年賀状を出す・出さないは各自で選ぶことなのですが、『時代は変わったんだな』と実感します。
今年は、郵便切手とはがきが値上がりしましたが、2018年の年賀はがきに関してはこれまでの値段据え置きで1枚52円です。
通常ならば64円なので、1枚につき12円お得なのはかなり大きいです。
ただ、2019年からは年賀状も1枚64円(2018年11月発売分)になるので残念です。
郵便局は年賀状が売れるよう、これまで工夫をしてきましたが、それでも年々、年賀状の売り上げは減っているそうです。
嵐の年賀状
(写真はイメージです)
郵便局の今年の目玉として、嵐の年賀状が販売されます。
嵐は、以前から郵便局のキャラクターになっているので、いつか年賀状が出るのではないかと予感はしていました。
http://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2017/00_honsha/1115_01_02.pdf
↑嵐の年賀状に関する情報はこちらからどうぞ
申込み受付期間は、2017年11月22日(水)~2017年12月21日(木)です。
ご存知のように、嵐は年齢を問わずたくさんのファンがいるので発売を心待ちにしている方が多いと思います。
ちなみに内容は、写真入りの年賀状7枚組で1,980円(送料・消費税込)です。
高額ですが、注文が殺到するのではないでしょうか。
内容は、2枚は全員の写真で、あとの5枚は犬を抱いている一人ずつの写真の年賀状になっているそうです。
注文方法は、郵便局の窓口の『年賀状印刷・喪中はがき印刷専用申込書』に必要事項を記入して窓口に代金と共に提出すると、後日、記入した住所に届けられるそうです。
ちなみに、こちらの嵐の年賀状はWebでの申し込みはしないそうなので、ご注意ください。
また、一部の簡易郵便局では取り扱いしていないところがあるようです。
詳しくは、お近くの郵便局にお尋ねください。
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まとめ
・今年(2017年)まで年賀状の代金は、据え置きの1枚52円。
・2018年から販売される年賀状は、官製はがきと同じ64円になる。
・年賀状を出さない人が増えているため年々年賀状の販売数が減少しているが、印刷サービスを注文できるところは多い。
・郵便局の年賀状印刷サービスで早めの注文、又はネットの注文をすると割引サービスを受けることができる。
・別途料金がかかるが、宛名印刷サービスは便利。
・今年は嵐の年賀状が発売される。
いかがでしたか。
年賀状と一言で言っても、出す人・出さない人、SMSやSNSで済ませる人など受け止め方は違うと思います。
現代は必然性よりも多様化が認められているので自分の好きなことを選べる便利な時代になりました。
個人的には、年賀状という日本の文化が続いてほしいと思います。
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