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冬になるとスーパーマーケットや果物店に並ぶミカン。
手軽に食べられますし、美味しいですね。
毎年寒い時期になるとミカンを食べるのを楽しみにしている方も多いと思います。
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ミカンの栄養素
そんな身近にあるミカンですが、じつはビタミンとミネラルがたくさん詰まった果物です。
一般的にはミカンと呼ばれていますが、正式には温州ミカンという名前です。
正式名:温州ミカン (読み方:ウンシュウミカン 通称:ミカン)
カロリー: 約40kcal
主な栄養素: ビタミンC、ビタミンA
他にも、ビタミンEやビタミンB1、葉酸、カリウム、ペクチンなどが含まれます。
そのため、ミカンを摂取することにより、風邪や動脈硬化・便秘・高血圧・美肌にも良い効果が期待できます。
ただし、栄養効果を期待しすぎたり美味しいからといってミカンの摂りすぎには気を付けましょう。
中の粒を覆う袋には、食物繊維が詰まっていて、白いすじには、ビタミンBとビタミンCが多く含まれているので、支障がない場合はそのまま食べる方が栄養価は高いです。
酸味のもとであるクエン酸は、腸を活性化や脂肪燃焼、さらに疲労回復効果があります。
焼きミカン
いいこと尽くめのみかんですが、さらに栄養を高める方法として、焼きミカンというのがあります。
文字通り、ミカンを焼いたものですが、表皮が付いたまま焼きます。
注意点としては、表皮にワックスや農薬などがついている恐れがありますので十分に洗いましょう。
もし心配な場合は、ミカンを熱湯に1分ぐらいつけると安心です。
焼きミカンと一緒に、他の甘いフルーツやでんぷん質のものと一緒に食べると消化が悪くなる可能性がありますので、おやつとして単独で食べるのが望ましいです。
無農薬のミカンがあればいいのでしょうが、市場に出回っているものは、ワックスや農薬を使用したものが多いと思います。
焼きミカンの作り方
1.ミカンをよく洗い、水分をよくふき取る。
(農薬やワックスが気になる場合は、熱湯に1分ほどつけておく)
2.オーブントースター又は魚焼きグリル・ストーブの上などでミカンの表皮に焼き目が付くまで焼く。
※焼く時と食べるときは、火の元ややけどに気を付けてくださいね。
実際に焼きミカンを試してみたら、意外とおいしかったです。
味は温かいミカンそのものですが、以前食べたことがあるのか、なぜか懐かしい味がしました。
ミカンを焼くだけで、さらに甘みが増して体が温まるような感じです。
焼きミカンの皮には、リモネンという脂肪燃焼効果がある栄養素が含まれています。
リモネンには、他にリラックス効果や抜け毛防止などの効果があります。
おいしいミカンの特徴
おいしいミカンの特徴
・色が濃い
・平べったい
・ヘタの切り口が小さく細い
・ヘタの反対側にデベソのような丸い部分が出ている
他には、産地にもよると思いますが、小さめのほうが甘くておいしいといわれています。
ミカンが好きな方は箱ごと購入される方が多いと思いますが、購入後は箱をひっくり返して下から開けると効率よく食べられます。
もしくは、ちょっとしたスペースがあったら広げた新聞紙の上に置いておくのもおすすめです。
ミカンは、気温が低くても腐りやすい果物です。
保管場所は、冷蔵庫に入れないほうがミカンにあっています。
ミカンの皮の剥き方
私は福井県民なのでこれまで知らなかったのですが、ミカンの産地で有名な和歌山県には有田剥きという、画期的でミカンの皮をきれいに剥くやり方があるそうです。
興味のある方は、動画などもありますので是非ご覧になってください。
きれいに剥けるので、すぐに試したくなります。
『ミカン 和歌山流 有田剥き』又は『ミカン 有田剥き』などで調べると出てくると思います。
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まとめ
ミカンの栄養素に関していかがでしたでしょうか。
余談ですが、ミカンのような色(一般的にはオレンジ色)は、人を元気にさせる色だそうです。
ミカンは見た目だけでなく、中身もビタミンなどの栄養がたくさん詰まっていて元気にさせてくれる優秀な果物です。
食べすぎには注意ですが、ミカンを食べて寒さを乗り切りましょう。
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