お餅の簡単アレンジ|電子レンジを使って市販のお餅をモチモチに!

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餅つき

我が家は、お餅が好きなのでお正月は特によく食べます。

お餅が余って困るという話を時々聞きますが、我が家では余ったことがないので実家でもらったお餅が足りずに購入することが多いです。

我が家流のお餅の簡単なアレンジをご紹介します。

ちなみに、我が家は丸餅を好んで食べています。

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電子レンジを使って市販のお餅をモチモチにする方法

電子レンジ

まずは、我が家の基本のお餅の温め方からご紹介します。

市販のお餅は硬いので、柔らかくする必要があります。

これまでいろいろな方法を試してきましたが、今は簡単でおいしく食べられる下記の方法で落ち着いています。

お餅の温め方

食べる分だけのお餅を重ならないように、水と共に耐熱容器に入れます。

この時に、お餅が水の上から出ないようにしてください。

(お餅と耐熱容器の大きさにもよりますが、一度に温めるのは多くても4~5個ぐらいがいいと思います。)

まずは2~3分から電子レンジにかけて、菜箸でつまんでみてお好みの硬さになるまで様子を見ながら何回かに分けて温めたほうがつきたてに近いおいしさになります。

(例:お餅3個の場合、2分温めて、硬さを見て再度2分、好みの柔らかさでなかったらあと1分で計4~5分ぐらいです。:お餅1個当たりの重量約34g・500Wの電子レンジの場合)

長時間一気に電子レンジにかけるとお餅がだらっだらになって形が崩れてしまいます。そのため、様子を見ながら温めることをおすすめします。

個数など、状況によって時間を調整してください。

お好みの硬さになったら出来上がりです。

ここまで出来たら、後は好きな味付けをするだけなので楽です。

この温め方は、お餅にまんべんなく水分がいきわたり、プルプルになるのでおすすめです。

注)温める際は、耐熱容器や中のお湯が熱くなっていますので、くれぐれも火傷などのけがのないよう、気を付けてください。

プカ~と耐熱容器の上の方に浮かんできてしまったら、温めすぎ又はその手前の可能性があります。

どれくらい温めるかはお好みなので、取り出して様子を見てみましょう。

一度温めたお餅は徐々にお餅が固くなってしまうため、なるべく早めに食べるか汁気の中に入れることをおすすめします。

お雑煮や鍋のシメをするときにも、このやり方で柔らかくしてから鍋の中に入れて少しだけ煮ると味がなじみます。

お餅の簡単アレンジ

お雑煮:

我が家は、お正月三が日以外でもお雑煮を好んで食べますし、鍋のシメにもお餅を食べることが多いです。

お餅は、炭水化物なのでおかず系やスイーツ系など基本的には相性が合うものが多い食品です。

簡単ぜんざい

ぜんざいは小豆から炊くと時間がかかりますが、お餅と小豆の缶詰があれば手軽にぜんざいができます。

材料 (二人分)

お餅       2個 (電子レンジで温めたもの)
ゆで小豆の缶詰  1缶
水        小豆の缶詰の1~1.5倍分の量
砂糖       お好みで
塩        少々

作り方
鍋に、ゆで小豆の缶詰・水・砂糖を入れ、弱火にかける。
煮立ったら塩で味を調える。
お餅を入れてから10~20秒ほど煮ると味がなじみます。

もし、粒あんもあればゆで小豆の缶詰と同じ割合で入れるとトロっとしてさらにおいしいです。

柔らかくなったお餅を鍋で煮込まずにお椀に直接いれる際は特に、お椀の中を水でサッと濡らすとお餅がお椀に引っ付きにくくなるので、後片付けが楽です。

お好みで、塩昆布を添えて食べると後口がいいです。

我が家は、白砂糖を常備していないのでキビ糖又は、てんさい糖を使用しています。

いつもの砂糖と粉状の黒砂糖を1:1で入れても、コクがありおいしくできます。

ゆで小豆の缶詰にあらかじめ砂糖が入っている場合は特に、糖分の加減をしましょう。

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お餅入りオニオンスープ

意外と思われると思いますが、すごく合います。

即席スープでお餅入りオニオングラタンスープ風になり、是非試してほしい一品です。

材料 

お餅           人数分

即席オニオンスープの素  人数分

とろけるチーズ      適量(あればお好みで)

熱湯           適量

作り方

深めの器に、温めたお餅・オニオンスープの素・とろけるチーズを入れ、お湯を注ぐ。

味がぼんやりする時は、黒コショウ又はコショウを足すとさらにおいしくなります。

お餅をおいしく食べるために電子レンジで温める方法を覚えるとお餅が食べたくなった時にとても楽です。

他にも、定番としてお餅と相性が合う味付けがあります。

チーズ・海苔・醤油・砂糖・一味唐辛子・大根おろしなどなど。

ちなみにですが我が家では、ぜんざいを食べるときは割り箸を使います。

いつの間にか増えてしまう割り箸ですが、こういう時に家族で使うと無駄なく消費できます。

使い捨てなのでこちらも後片付けが楽です。

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最後に

キッチン

いかがでしたか。

個包装されていないお餅の保管方法として、一つずつラップで包んで冷凍するのがおすすめです。

上記の方法でお餅を温めるときにも、冷凍のままでできます。

あらかじめ食べる個数がわかっていたら、冷凍庫から取り出してしばらく常温に戻しておくと気持ちだけ温まりやすくなります。

寒い時期になるとお餅が食べたくなりますが、もち米が原料なのでカロリーは相当なものです。

大きさにもよりますが、お餅一つのカロリーは茶わん一杯の白ご飯の倍以上と覚えておくといいと思います。

お餅が好きな筆者が言うのもおかしな話ですが、お互いに食べすぎには気を付けましょう。

一方で、カロリーを気にしすぎて自制するのはかえって体には良くないので、お医者さんからの食事制限などが無ければ旬のものとしておいしく食べるのがいいと思います。

また、ご年配の方やお子様には、お餅がのどに詰まらないよう、気を付けてください。

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