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お正月は、昔から伝わるおせち料理を作る方が多いと思いますが、残ってしまうことがあります。そこで、おせち料理の残り物をリメイクして改めて食卓に並ぶようなメニューをご紹介します。
普段のメニューでも応用できると思うので参考になればうれしいです。
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おせち料理をリメイク
お煮しめ
お煮しめは食材に味が馴染んでいるので包丁で適当な大きさに切り、すし飯に混ぜるとちらし寿司になります。
数の子や伊達巻も余っていたら適当な大きさに切り、トッピングに利用するとさらに豪華です。
味付けが薄いと感じる場合は、お好みの濃さに味付けし直して冷ましてからすし飯と混ぜ合わせます。
また、味の薄さをうまく利用した方法で、お味噌汁やお雑煮の具としてもおいしいです。
他には、市販のピザ生地を利用して和風ピザにしたり、カレーの具や春巻きの具(お好みでとろみをつけてから巻く)としても合います。
里芋やレンコンは、片栗粉をまぶして油で揚げるだけでおつまみやおやつになります。
他に、里芋は軽くつぶして鶏や人参を混ぜて適当な大きさに丸めてコロッケにしてもおいしいです。
すこし変わった食べ方としては、ホットサンドです。
薄切りの食パンをトーストして、片面にそれぞれバターを塗り、中に入れるお煮しめは温めて適量の黒コショウを振って混ぜます。
食パンの上にお煮しめをのせてその上にとろけるチーズ・もう一枚の食パンを重ねたあと、アルミホイルに包んでオーブントースターで温めてチーズがとけたら完成です。
醤油味とチーズが意外と合います。
お煮しめの根菜類(食物繊維)と食パン(炭水化物)でけっこう食べ応えがありますが、チーズと黒コショウの味でいい具合に緩和されます。
栗きんとん
栗きんとんは、スイーツ系なのでお子様には人気があると思いますが、残ってしまうことがあります。
そこで、ここでもひと手間加えます。
市販の冷凍パイシートを使って、スイートポテトパイを作ります。
パイシートで栗きんとんを包んでオーブントースター又はオーブンレンジで焼きます。
(パイシートの袋などに調理方法・加熱時間などが書いてあると思うので、参考にしながら調理してください。)
黒豆があったら、一緒に混ぜるとよく合います。
冷凍パイシートがなくても、お弁当用の耐熱用のアルミカップに栗きんとんを入れ、上に卵黄を塗り、オーブントースターで焼くとスイートポテトになります。
この時は、栗きんとんに電子レンジでクリーム状に柔らかくしたバターを入れるとコクが出ます。
他には、栗きんとん・雪見大福(好きな味)・カステラ・生クリーム・好きなフルーツなどを好きな順番でグラスに入れて、和風パフェを作るのもおすすめです。
下の方には、コーンフレーク又は、クラッカーを割ってサクッとしたものを入れると、食感が楽しくなります。
家にあるもので作ることができますし、火を使わず簡単なので、小さいお子さんも作ることができます。
たたきごぼう
薄切りの牛肉でたたきごぼうを巻き、油を引いたフライパンで焦がさないよう焼きます。
ごぼうに味がついているので、軽く塩コショウするだけで一品できます。
豚肉の薄切り肉やベーコンでもおいしくできます。
お弁当やお酒のおつまみにもおすすめです。
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まとめ
おせち料理のリメイクはどうでしたか。
残り物と言わせないリメイク法をご紹介しました。
おせち料理は完成された料理なので、改めて味付けしなくてもひと手間かけるだけで別の一品になります。
参考にしてもらえたらうれしいです。